王貞治の名言・格言21選
1.
敵と戦う時間は短い。自分との戦いこそが明暗を分ける
2.
努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。
3.
基本的にプロというのは、ミスをしてはいけないんですよ。
4.
自分のためにやるからこそ、それがチームのためになるんであって、「チームのために」なんて言うやつは言い訳するからね。オレは監督としても、自分のためにやってる人が結果的にチームのためになると思う。自分のためにやる人がね、一番、自分に厳しいですよ。
5.
最高のものを求める強い気持ちがないと、結果は出ないものなんだよ。
6.
カネほしさに野球をやる人は、決して本物にはなれないでしょう。
7.
ときには嵐のような逆風が人を強くする。
8.
勝つための最善の努力は、どんな時もやめてはいけない。逃げたらだめなのです。
9.
名選手になることは難しくない。努力を怠らず、目の前にあるものをキッカケを逃さずに、確実に掴んでいけば、必ずどうにかなる。
10.
『勝つ』これしかない。すべてにおいて『勝つ』『克つ』ということを前面に押し出して戦って行きたい。『勝つ』ことですべてが上手く回っていくと、自分では考えているし、選手たちもそう考えている
11.
監督就任当時のホークスは万年Bクラスで「そこそこ頑張って、そこそこ給料がもらえればいい」という体質に染まっていたのです。そうしたチームの意識を変えるのが、大変でした。とにかく、言い続けるしかないわけです。優勝を目指そう、この世界で生きていける技術を身につけよう。それには練習しかない
12.
僕の役目はホームランを打つことだ。
ジャイアンツでは、何のための練習なのか、自分の役割は何なのかを明確に意識していました。
時代はどんなに変わっても、何かを目指して、一本の道を、周りの人とは違うスピードで、違う感覚の世界に住んで、どんどん突き進んでいく人というのは、必ず出てくるんです。そういう人に共通しているのは、ストイックだし、マゾ的な要素を持っているところ。自分自身をいじめるところへ身を置くことで快感を得られる。他人がどう思っても、自分に必要なことなら、どんなことでもやらないかんということになる。僕だって、ありますよ。
やっぱり勝つと見えてくるものがあるんだよ。
チームでも人でも、成長するときは45度の角度で一本調子で上がっていくことはない。最初は見えないくらいジワジワと上がっていき、途中から急カーブで伸びるものです。そのジワジワの時期にも、監督としては辛抱強く言い続けること、そして待ち続けることが大事なのです。
王貞治のバッティングが出来なくなりました。
過去にとらわれず、現在をいかによくするか。
練習で120%の力で振れ。そうすれば試合は80%の力でいい。
直球を一球でしとめろ。それができなくなれば終わりだぞ。
僕は人生は円だと思ってきました。朝があれば、昼があり、夜があって、朝がくる。季節で言えば冬がくれば、春、夏、秋がきて。これはもう止めようがありません。人間もサイクルみたいなものがあって、調子がいいときもあれば、悪いときもある。