樹木希林の名言・格言21選
1.
「死をどう思いますか」なんて聞かれたって、死んだことないからわからないのよ。
樹木希林
2.
私の話で救われる人がいるって? それは依存症というものよ、あなた。自分で考えてよ。
3.
生きるというのは、いろんなところをくぐり抜けて、どう墓穴に入るかという道
4.
仕事で一番好きな瞬間はどんなときかって?ギャラの交渉をしているときよ。
5.
自分の最後だけは、きちんとシンプルに始末すること、それが最終目標かしら
6.
「老い」への不安もなにも、私はもともと小さいときからキラキラした希望や期待のある子でなかった。なにかを目指して頑張るというのもなかったわねぇ。それに私は人と比較しないのよ。それを武器にしてきた。
7.
(結婚について)みんな離婚してね、次に良い人と出会ってるつもりでいるけど……似たようなもんなのね。ただ辛抱が効くようになっただけで。
8.
仕事する為に人間やってるわけじゃない
9.
病気をしないのが、健康でいることが良いものであるけれども、悪いものの中に見えてくるものがある。健康であるがゆえに見えないものがある。
10.
自分にとって具体的に不本意なことをしてくる存在を師として先生として受け止める
11.
井戸のポンプでも、動かしていれば、そのうち水が出てくるでしょう。同じように、面白くなくても、にっこり笑っていると、だんだん嬉しい感情が湧いてくるのよ。
12.
あのね、年をとるっていうのは本当に面白いもの。年をとるっていうのは絶対に面白い現象がいっぱいあるのよ。だから、若い時には当たり前にできていたものが、できなくなること、一つずつを面白がってほしいのよ
「死ぬときぐらい好きにさせてよ」なんて、だから思ったことないのよ。普段から好きにしているから
歳をとると人間が成熟するとは大間違い、不自由になった分だけ文句が出るの
他人と比較しない。世間と比較しないこと。比較すると這い上がれないので。挫折するので
結婚なんてね、若い時にしとかなきゃダメなの。物事の分別がついたら、あんなことできないんだから
やったことがほんのわずかだもの。やり残したことばっかりでしょう、きっと。一人の人間が生まれてから死ぬまでの間、本当にたわいもない人生だから、大仰には考えない
私の場合には、年を取ることに対して、一切ストップをかける気持ちがないんです。だから私は『老いる』ということに対して、恐怖もなければ、嫌だなあという罪悪感もない
生きるというのは、いろんなところをくぐり抜けて、どう墓穴に入るかという道
欲や執着があると、それが弱みになって、人がつけこみやすくなる
おごらず、人と比べず、面白がって、平気に生きればいい。