萩本欽一の名言・格言21選
1.
天才と呼ばれていた人よりも才能がないと言われていた人のほうが成功している。だから、「才能がない」と言われてむしろうれしかった。「これで成功するための条件をひとつクリアしたぞ」ってね
2.
「どっちが得か?」みたいに目先のことばかり考えているとダメなんだよ。そこには未来なんてない
3.
コメディアンの才能がないってわかってたけど、ぼくが子どもの頃、借金取りに土下座して、泣いていた母親のことを思うと、途中でやめるわけにはいかなかった。お金持ちになって、家を建ててやりたいと思ったからね
4.
「つらいなぁ」というのは大きな運をつかむ予兆だと思う。そこを逃げずに踏ん張ることが大事なんだ
5.
悪いことがあったら落ち込んで泣いて受け入れろ。人生とはそういうもんだ。
6.
幸せに正解なんかあるはずがない。みんながそれぞれに、幸せのアドリブを演じていけばいい。そしてそれを互いに認め合えばいい
7.
新しいことをすると必ず失敗する。それがいいんです
8.
何でもハッキリ言うことばかりが良しとされる。それが心を追い詰めていく気がする
9.
「笑い」は相手がいて初めて生まれるんだよ。相手を信用しないと笑えないよ
10.
今は世の中が不景気だから「お金をためておこう」と思う人が多いかもしれないけれど、お金に執着すると顔つきが悪くなって運が逃げていきます。その点、「運をためよう」と思って日ごろの態度や言葉をよくしていくと顔にもいい運が出てくるから、お金がないときもだれかが助けてくれちゃう。お金より運をためるほうが、ずっと豊かに暮らせますよ。
11.
「得意なこと」と「やりたいこと」は一致しないんだよ。だから、まずは「得意なこと」を見つけなさい。それが成功すれば「やりたいこと」はできるようになってくるから。
12.
聞いちゃダメ!聞いて偉くなった人は誰もいない
運は自分の行動や言葉でよくも悪くもなるんです。いやなことがあっても弱音を吐かず、いつも人にやさしくしていれば、運は自然とたまっていくの。
「石の上にも3年」って言うけど、みんな何だかんだいって3年ぐらいは辛抱してると思うの。だから3年じゃ、しょせんは人と同じ程度のものしか身につかない。本気で何かを成し遂げようと思ったら、5年は辛抱しなきゃ。
夢を抱くのはやめときな。抱くなら目標。目標ならいつでも捨てられるから。でも夢は捨てられないだろう?
誉めて育てることも大事だとは思うけど、行為だけじゃなく気持ちを誉めてあげるといいんです。自分がすることは相手にとってどうなのか、もっと相手を喜ばせる方法はないか、人に気をまわす習慣がつくと、運もどこかから巡ってきます。
幸せとは形じゃない。幸せとは気分だと思っている
運は正面から来ない。必ず後ろから来る
家庭のなかでも、温度のある言葉のやり取りをしてほしい
「なりたい」じゃなくて「なる」という前提で人生を過ごしなさい
人は誰しも同じ分だけ「運」を持ってるの。不運だけとか幸運だけの人生なんてあり得ない。不運の後には、必ず幸運がやってくる。だから嫌なことやつらいことがあったら、「ラッキー」って思わなきゃ。次は必ず運がまわってくるんだから